ある日、大きな病気をたすけてもらった人が、 たすけてもらった感激で、何とか御礼をさせてもらいたいと 天理教の教祖、中山みき様(以下おやさま)に相談すると おやさまは
『金や物でないで。救けてもらい嬉しいと思うなら、その喜びで、 救けてほしいと願う人を救けに行く事が、一番の御恩返しやから、 しっかりおたすけするように。』 稿本天理教教祖伝逸話篇 72 「救かる身やもの」より
と仰られたのです。私達、天理教の信者はたすけて貰った元一日を決して忘れることなく、 神様への御礼の気持ちを込めて、周囲の方々にたすかってもらうよう日々行動を起こしております。 これを私たちはおたすけと言っております。
特に上の言葉をかけて頂いた泉東初代村上幸三郎先生につながる私達は、 他の信者さん方よりも2倍も3倍もおたすけに励まさせて頂くように勤めております。
おたすけ
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